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工工四[クンクンシー または コウコウシー]は三線の楽譜です。
縦書きで漢字の羅列なので難しそうに見えますが、絃のどこを押さえるかをしめす単なる記号と思ってもらえれば何も難しいことはありません。
一曲に10数個の記号しかでてきませんのでご安心を。
レパートリーを増やしていくに従って工工四がうまく読める様になり、知らない曲でも工工四で弾ける日がやって来るのです。(きっと!)
まず、どこも押さえないで弾く音を解放絃[カラバンチ]といいます。
- 一の絃(男絃)の解放絃は「合」 西洋音階の「ド」です。
- 二の絃(中絃)の解放絃は「四」 西洋音階の「ファ。」
- 三の絃(女絃)の解放絃は「工」 合より1オクターブ高い「ド」になります。
これで3つも覚えましたね。
その他の音は絃を押さえる必要があります。
ところで三線の棹にはギターとは違ってフレットがありません。
区切られていないのです。
では、目安として三線に印をつけましょう。
歌口から6cm 6cm 4cm 4cm 4cm ごとに印をつけます。
もちろん、三線を構えた状態で見える所(棹の横)に小さいシールを貼るのがいいでしょう。
下の表を見ながら押さえ方を覚えてください。
参考までに西洋音階も表記してありますのでピアノなど音をあわせてみるのもいいでしょう。
三線によって多少の位置のズレがあるかもしれません。
気になるようでしたら、先程貼ったシールをずらして調整してください。
三線の音は人それぞれ。
沖縄では昔から、それでいいのです。
どの音が正しいとかどの位置を押さえるといった決まりはありません。
西洋音楽でいう枠からはみ出た部分がその人の「味」になったりします。
そこが難しいところで、そして魅力的なところでもあります。
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