古 典

 
 

歌 詞

白瀬走川に
流れゆる桜
すくておめさとに
ぬきやりはけら


歌仮名

しらしはいかわに
ながりよるさくら
すくてぃうみさとぅに
ぬちゃいはきら

解 説

白瀬走川は久米島の白瀬川のこと
琉歌の時代から歌に詠まれる清流で
現在でも新種の蛍が発見されたりする
川が荒らされないよう蛍の生息地は立入禁止と聞いた
見たいのはやまやまだけれど
立入禁止にでもしなければ保護できないのが悲しい現状なのだとすると
人間でいることがすこし寂しい気分だ
歌に詠まれた桜の樹はいまもあるのだろうか

白瀬川の流れに桜花
大切にすくって
愛しい人にさしあげよう
思いを込めて


琉球古典音楽の歌三線(うたさんしん)は、

沖縄県指定無形文化財
伝統音楽野村流保存会
元会長
玉城 政文 先生にお願いしました。

 

三線ノススメ

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