三線の型 其ノ二

知念大工型(チニンデーク)

     一七一〇年に三弦匠主取に任命された知念の作

     天の部分が広く、中央に盛り上がった稜線がある

 

久陽春殿型(クバシュンドゥン)

     久場春殿の作。三線の中で最も大型で樟も一番太い

     樟の根元部分は一般に鳩胸のような反りになっていて直線で

     太くたくましく重く重厚な型である

久葉ヌ骨型(クバヌフニー)

     久場春殿の作。同じ作者

     久場春殿型とは対照的で三線の型の中では一番細い。

     横からみるとクバ(蒲葵)の葉柄に似ていることからついた名である